昔死ぬほど遊んだアートディングの「A列車」のような路線パズルゲームの「minimetor」
minimetor
評価:8/10
個人的にはこの「minimetor」が2016年の中で一番ベストゲームかも知れない!!購入時は600円と結構な値段だったので躊躇すること1週間考えた挙句、意を決して購入したら、もう1年以上遊んでも飽きないベストゲームになってしまった・・・
本当、これ寝る前にチョコチョコっとプレイして寝落ちするが最高に幸せなんだよね!
プレイヤーの目的は都市を選んで、その都市の路線を引いていかに多くの乗客を運送できるかを競います。
各都市によって運河が流れていたり、大きな海で隔たりがあったり、新幹線が使えたりと攻略に違いがあって中々飽きないマップ構成です。アップデートの度に新マップが追加されるのも嬉しい!
minimetor|ゲーム開始
ゲームが開始されると駅を表す図形が表示されています。
そう、コレが駅なんです。駅マークの横に小さい黒色のマークが乗客です。この画像だと△・□・○の3箇所の駅があって、○駅のに一人の乗客がまっています。
乗客は黒いマークで表しています。この場合黒い■マークの乗客は「□駅」に行きたがっている事を表しています。
この人達を効率良く駅まで届けて行く為に線路をひいていきます。駅からドラッグするとスルスルと線路を引くことができる。
そうすると自動的に1両編成の電車が動きだして駅に止まります。駅に人がいる場合は、乗客を載せて目的地まで運んでいきます。
ルールはたったコレだけなんですけど、パニックになるほどの混雑状態になったり・・・線路不足・トンネル不足で運河・海に線路が通せない・・・などなど様々なトラブルが発生して直ぐに駅は待っている人の混雑が限界MAXに達してゲームオーバーになることに!
線路は一本道でも良いんですが、効率を考えると山手線のような環状線にするのがポイントです!
川(太い水色のライン)を通過するには、トンネルが必要になります。トンネルを設置できるのは所持している「トンネル」の数だけしか設置できないので、どのようなルートで線路を通すかが重要。
時間とともにドンドン駅が追加されてきますので、なるべく早く線路を通して乗客をとどけるようにしましょう。
しばらくゲームを進めていくと、新しい車両が提供されます。 この車両はいま引かれている線路に追加して走らせる事ができるので、混雑している線路に追加してあげるのがオススメです。
あと「線路」と「後続車両」のどちらか一個を貰う事ができる。線路を追加する方が多くの環状線を作れたりするが、後続車両の方が一回で運べる乗客の数を増やす事ができるのでなやましいところです。
ゲームを進めていくと最大7本の路線を通す事ができるように。上手く混雑を緩和しながら長く列車運営を続けてて得点を稼いでいきます。
最終的には一つの駅の乗客数のキャパを超えてしまうとゲームオーバーになってしまいます。
常に路線の状況や駅の混み具合、乗客がどの駅に行きたがっているかを確認して、路線を組み直していくことが重要!(一次停止して乗客の行動を止めてから線路を引き直すと直しやすいです)
都市はロンドンの他に、パリ、ニューヨーク、ベルリン、メルボルン、香港、大阪、サンクトペテルブルク、モントリオール、サンフランシスコ、サンパウロ、ソウル、WashingtonD.C、カイロ、イスタンブール、上海、ムンバイ、オークランド・・・などなどが有る!どれも個性的な地形になっているので、その都度路線の戦略は大きく異る!
minimetoro
iosアプリの中でも、ちょっと異色のゲーム「minimetoro」でした。
このゲームちょっとだけプレイしよと初めても集中して気がつくと1時間プレイしていたなんてことに・・・ゲーム性がシンプルな割に奥が深く、どのようなルート構成が良いのかを悩んで何度もやり直してしまうんですよね。
昔PCのA列車にハマった人は是非オススメ!きっとハマり直す事まちがいなし!